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Third generation (NO.002)

  • 2007/09/23(日) 08:30:00

昨日の続き・・・

明日からは、普段通りに戻ります。

レイは物静かで本と呼ばれるものを読むことが好きだった。
彼等はその本で言葉を覚えた。
時々、意味の分からない言葉があるが、生活に必要な言葉だけを覚えられれば十分だった。
いつしか、誰もそんな言葉が何なのかなどと考えを巡らせる者は居なくなってしまったのだ。
そんなある日のこと、レイは本を管理している書庫と呼ばれるテントの一番奥にある、一際厚い本を手にした。
その日から、レイは同じ夢を見るようになった。
そして、今まで以上に物静かに暮らすようになった。
それは、何かに気が付かれないように、ひっそりと隠れている様に見えた。
彼は知ってしまったのだ。
自分達が第一世代と呼ばれる者の生き残りだということを。

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