6月後半の現場風景

  • 2007/06/27(水) 07:00:00

今年は妙に天候に恵まれて、現場稼働日は殆どが晴れとなっています。
雨が恋しい職業の方も多くいらっしゃるとは思いますが、現場的には工事が順調に進んでくれるので助かります。
おかげで、土日に天候が崩れがちで、家族にとっては微妙な天候のようです。

さて、現在改良工事も順調に進んでくれています。
我々は、その後を追うように車道路盤の施工に勤しんでおります。
続きには、全体風景を載せてあります。

強調文文字色道路の路盤

6月現場



各地方にもよりますが、北海道路盤は非常に厚くなっています。
他都府県と違って、北海道には凍上深なるものがあるのです。
北海道内でも各地方毎に凍上深が分かれています。
冬の間、北海道の外気温は氷点下ですから、道路の下の土が凍るのです。
その深さの目安が、凍上深というものです。
土が凍るとどうなるのか?
凍ると凍上します。
書いて字の如く、凍って上がるのです。
よく、ペットボトル等を凍らせると膨らんでいることがあります。
確か中学校で習ったと思いますが、水は氷になると体積が増えるのです。
同じように、土中の水分が凍り付くと体積が増えるので、横にも下にも逃げ場のない土は上に持ち上がってきます。
路盤が薄いと、この減少の標的にされてしまうのです。
雪を積もらせておけば、雪の保温効果によって、土は殆ど凍りません。
しかし、道路は車が走るために除雪を行うので、凍上深まで土を路盤に置き換える必要があるのです。
これが、北海道の道路の路盤が厚い理由です。

暖かい地方では、一般の駐車場等でも15cm程度の路盤に舗装をかけます。
しかし、北海道の場合は歩道でも27cmの路盤に舗装といった具合に、余所と同じ感覚では直ぐに舗装が傷んでしまうのです。
おかげで、北海道の道路は他都府県の道路よりお金が掛かってしまうのでした。

この記事に対するトラックバック

この記事のトラックバックURL

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

この記事に対するコメント

進捗してますね

今朝、12号線を岩見沢方面に走りました。
盛り上げてあった土もほぼ除かれていて、拡幅工事が順調に進んでいるのを拝見しました。きーさんがあれこれ指示を出しながら頑張っているんだなぁと思いながら、通りすぎることが出来るのもこのblogのお陰ですね。
完成まで頑張ってください。応援しております。

  • 投稿者: カルゴン
  • 2007/06/28(木) 20:25:05
  • [編集]

改良業者あっての

工事が順調に進んでいるのも、改良業者あってのものです。
そろそろ舗装の方も進めて行かなければと・・・
来月中に、黒くなる予定ですよ^^

  • 投稿者: きーさん
  • 2007/06/29(金) 07:59:11
  • [編集]

この記事にコメントする

管理者にだけ表示を許可する